先日(12/24)、ちっちやい餅つき&忘年会を行ないました。
コロナ禍での開催となりますので、クラブ全体でのイベントとはせずに規模を縮小して行いました。
参加者は自己責任で感染予防対策が必須となります。
準備は二日前よりモチ米をといて桶(オケ)に浸したり、餅つきの道具であるお釜、釜戸、蒸し器等の準備をします。
そして当日、朝9時頃より釜戸に火を起こし、10時より餅つき開始です。
餅つきはコロナ禍の昨年と同じく餅つき機を用いて行いましたが、やはり、臼(ウス)と杵(キネ)を用いる方が楽しいですね。
ついた餅の丸めは女性陣が担当します。
クラブ員の親御さん、孫、友人知人等で和気あいあいの中、次から次へと丸められていきます。
午後3時過ぎに無事終了。
餅つきが終われば、待ちに待った忘年会。小川会長の挨拶と乾杯で忘年会へ突入。
皆さん、飲んで食べて賑やかです。笑い声が絶えません。
この一年間、色んなことがありました。
今年、当クラブは「一般社団法人江田島カヌークラブ」となりました。
入手した空き家をクラブ員が自分達の手で再生し、一階部分を「クラブハウスだんだん」として立ち上げました。
現在使用していない二階部分をゲストハウスとして改装するため、その資金の一部をクラウドファンディングで募集を掛けています。
今日のちっちやい餅つきと忘年会は新しい「クラブハウスだんだん」で行なったものです。
来年はコロナが収束し災害の無い良い年になって欲しいですね。
クラブ員の皆さん、お疲れさまでした。良いお年をお迎えください。
先週末(12/10~12/11)、宝塚カヌーポロクラブの方々が当クラブを訪問されました。
広島県内ではカヌーポロの人口はかなり少ないですが、関西圏では盛んに行われていてクラブ数も多いと聞きます。
宝塚カヌーポロのチームは「カルガモ隊」と称しカヌーポロ以外の色んな大会にも出られ、当クラブと顔なじみの中です。
10月の「熊野シーカヤックマラソン」では試漕時にコースを案内して頂きました。そのようなご縁で今回の来江が実現しました。
2日間は各々デーツーリングで交流を深めます。
初日は「海上自衛隊第1術科学校」をメインとした江田島湾内のツーリング。
当日は12月とは思えないほどの気温(Max17℃)で雲一つない快晴の天気。
海は波風が殆ど無いベタ凪の状態。少し力を入れて漕げば汗ばむ程の陽気ですが、時折り吹く風が気持ち良いです。
約2時間弱のツーリングでした。
夜はクラブハウス「だんだん」で楽しい宴会。
お刺身、煮魚、おでん等でお腹が満たされ、銘酒の数々で酔いシビレながら夢の中へ。
翌日は似島の往復ツーリング。
AM9:00長瀬を出艇。気温10℃と昨日に比べかなり低く、冷たい風が吹く中を瀬戸を通過して湾外へ。
予報に反して向かい風が強く吹き波が寄せてくる。
それでも晴れていて陽が当たるため暖かく、気分は前向きで意気揚々。
航路を通過して似島に上陸、小休憩した後に帰路に就く。
天候が急変。あっという間に西側から黒い雲に覆われてしまう。
暫くは岸伝いに漕ぎ進み、様子を見て一気に江田島を目指す。追い風追い波の中を。
湾内に入ると、いつの間にか晴れていてホッとする。
約3時間30分のツーリングでした。
2日間とも和気あいあいとした楽しいツーリングでした。
参加された皆さん、お疲れさまでした。
初日のツーリング
2日目のツーリング
今日(11/27)、「せとうち海援隊」のみなさん、江田島出身の広島市在住のママさん方々、それと当江田島カヌークラブ会員の合同チームによる長瀬海岸の清掃を行いました。
ここ長瀬は、当カヌークラブの艇庫があり活動の拠点としている場所です。皆さんには浜辺の清掃稼働をして頂き頭の下がる気持ちです。いつもありがとうございます。
浜辺は北風によるゴミの漂着が多く半端ない量。
特に発泡スチロール、ペットボトル、竹の端材が目に付きます。
しかも、今日は大潮で満潮が正午頃です。時間との戦いとなります。
当日は最高気温が19℃という季節外れの暖かさ。長袖Tシャツ1枚でも汗が出ます。
でも、ふと、手を休めれば心地良い風が吹き抜けて行きます。
約2時間弱の清掃でしたが綺麗になりました。
参加された皆さん、お疲れさまでした。
昨日(11/17)、広島へ平和学習として修学旅行に来られた広尾学園中学校の生徒さん50名が午前/午後に分かれてカヌー体験されました。
午前のグループ25名(女子14名、男子11名)、午後のグループ25名(女子17名、男子8名)からなる構成です。
各々、男性教員の方が付き添いで参加されていますが、生徒と見分けができません(笑)
当日の午前は曇気味で少々肌寒かったですが、海は波風が無い穏やかな状況でカヌー体験には最適な条件。
午後は一変して青空が広がる晴の天気となり、海は鏡面のような凪の状況で正に絶好のカヌー日和。
ライフジャケットを着て浜辺でカヌーの乗り降りの仕方やペダル調整を行ないます。
続いてパドルの取扱い方と漕ぎ方について説明を受けます。
そして、いよいよ実地練習としてカヌーに乗り込み海へ。
何とも言えぬ不安定なフワフワ感。あちらこちらで歓声やら悲鳴が聞こえ、浜辺は季節外れの賑やかさ。
「わぁ~、わぁ~」「まって、まって」「きゃっ、すごい」....。
皆さん中々思うように漕げません。真っすぐ進みません。
実地練習後、ショートツーリングに出ます。
予想に反して皆さんスムーズな漕ぎをしていて、実地練習の悪戦苦闘がウソのようです。
さすがに若い、習熟度が早い。
皆さん思い思いに楽しんで漕がれている様子。
「楽しい。」「めちゃ、おもしろい。」という声を聞きました。
楽しんで頂けて良かったです。
無事体験が終了しました。
参加された皆さん、お疲れさまでした。
カヌー体験後にビーチクリーンをして頂きました。
この浜辺は江田島市民や観光客の憩いの場所であり、当クラブの活動拠点としている場所です。
浜辺がキレイになりました。ありがとうございました。
午前のグループ
午後のグループ
ビーチクリーン
先週末(11/13)、岩国市周東町中山湖で開催された「山口県体育大会カヌー競技(一般の部)」に参加してきました。
開催はコロナの関係で3年ぶりです。コロナウイルス感染拡大防止対策として、大会当日からさかのぼって2週間前からの発熱有無や体調異常に関しての聞取り確認が行われました。
当日は生憎の雨模様でしたが、不思議なことに競技中は雨が止んでいます。
最初の種目は500mスプリント。
シーカヤックを行なっている我々にとっては全くの異次元のレースでペース配分が判りません。
中間付近を過ぎる頃には思うように呼吸ができず、パクパクの酸欠状態の金魚と同じ。
そして、目の前にキラキラとお星様が輝き始め、そのままゴール(笑)
約40分後に次の種目200mスプリント。
500mの反省を生かして、と思うのはスタート前まで。
スタートの合図で頭中が真っ白となりますが、体が少し順応している感じで意外と漕げる。
しかし、やはり中間付近で息切れして最後にはお星様を見ながらゴール(笑)
約30分後にメインの長距離8000m。
500m、200mで体が出来上がっているため?、8000mということもありスタートは非常にスムーズ。
湖の両サイドに回航点のブイが設置されていて、これを2周します。
漕ぎ続けるに連れて次第にスプリント競技(500m、200m)がボディブローとして効いてきます。
ゴールを目指し、ライバルと競いながら自分との戦い。ひたすら漕ぎ続けます。
レース終了後、主催者側が用意して下さった昼食はご当地のブランド「高森牛」の手作りハンバーグカレー。
さすがです。実に美味しかったです。
当クラブから5名が参加、スプリントはダメでしたが長距離8000mで2位に。
参加者の皆さん、お疲れさまでした。
大会事務局の方々やボランティアの皆さん、ご苦労さまでした。お世話になりました。
(200mのレース結果は未入手です)
先週末(10/29~30)、「ビーチマリンフェスティバル in 新鹿(あたしか) 第12回 熊野シーカヤックマラソン」に参加してきました。
開催はコロナの関係で3年ぶりとか。大会はコロナウイルス感染拡大防止対策が徹底されていて検温や健康チェックシートの提出、マスクの着用が義務付けられています。
大会前日は参加経験者である他クラブの方達の案内でコースの試漕。瀬戸内カヤッカーには刺激的なフィールドでビビりました。
朝から晴天に恵まれ最高のカヌー日和、半袖Tシャツでも心地良いです。
昼食は宿泊先の駐車場。宿の目の前にあり会場までが近く立地条件が最高です。
昼食後は絶景、奇岩の景勝地で世界遺産である「鬼ケ城」へ観光。
午前中のコースの試漕で硬くなった体をほぐすのに丁度良いです。
夜の宴会には岡山カヌー駅伝等でお会いする宝塚カヌーポロの方達も加わり盛大に。明日に備えて少し控えようとお開きにすると、また、どこかのクラブの方が乱入され酒乱へと。
大会当日(10/30)も朝から晴天に恵まれ絶好のカヌー日和。
カヌー参加者(サーフスキー含む)47名、SUP参加者149名。
コロナ禍で中止となり久々の大会、総勢196名の参加者で会場は熱気に包まれています。
AM09:00、カヌーとSUP、15㎞コースと8㎞コースが一斉にスタート。
前日試漕した時よりも比較的穏やかでしたが、やはり瀬戸内カヤッカーには刺激的。
結果は8㎞コースのタンデムで2位、3位。15㎞コースのシングル 5.8m以下で1位の成績。
参加者の皆さん、お疲れさまでした。来年、頑張りましょう。
大会関係者の皆さん、コロナ禍での開催ありがとうございました。
昨日(10/02)、江田島カヌークラブで長瀬海岸の清掃を活動を行いました。
ここ長瀬海岸は市民の散歩コースとして、また釣り人や観光客が訪れる人気のスポットです。
そして、当カヌークラブの艇庫があり活動の拠点としている場所です。
当日は日中の最高気温が29℃の夏日。午前中の活動時間帯は涼しかったですが、午後からは真夏を思わせるような強烈な陽射しの下での作業。
それでも、季節は既に秋ですね。カラッとした空気と時折り吹く風が心地良いです。
複数の台風の接近、それを境に北風が吹き始め海岸には多くのゴミが漂着しています。
当初は午前中の完了を考えていましたが、何と半分以上が残っている有様。
急遽、午後からも作業を継続。結局、片付いたのは午後3時前です。
正直、キツカッタですが、その甲斐があって夏の海水浴シーズンを思わせるようなキレイな浜辺になりました。
参加された皆さん、お疲れさまでした。