昨日(12/22)、クラブ恒例の餅つきと忘年会を行ないました。
少雨の中、朝6時頃より四つの釜戸に火を起こし餅つきの準備に取り掛かります。
そして8時より、モチ米100kg‐40臼分の餅つきの開始です。
恒例(高齢?)となっているため、釜戸担当、餅つき担当、ついた餅の丸め担当といった役割にメンバーが自然に就いています。
新人さんも各役割に就いて、先輩の厳しい指導を受けながら継承していきます。
まあ、とにかくなんやかんやで実に賑やか。笑い声が絶えません。
餅つきが終わったのは午後2時過ぎ。
そして、4時半頃に九州(海面クラブ)からの来客が到着、小川会長の挨拶と乾杯で忘年会の開始。
この一年間、色んなことがありました。
中でも7月上旬の西日本豪雨が上げられます。江田島市にも大きな被害を受けました。
クラブ員個人またはクラブ員有志で災害ボランティアに参加もしました。現時点でも通行止めとなっている道路があります。
また、クラブ員の中にも被害を受けた者がいます。
今年のカヌー体験は47回開催されましたが、この豪雨以降はキャンセルが多かったようです。
クラブとしては8月末に新しいクラブハウス「だんだん」へ引越しました。
今回の餅つきと忘年会の写真は、全て新しいクラブハウス「だんだん」です。
来年は災害の無い良い年になって欲しいですね。
メンバーの皆さん、お疲れさまでした。
先日(12/1)、ヒューマンビーチ長瀬の西側のトトウガ鼻先端に祀られている「船霊(ふなだま)社」の鳥居の塗装補修を行ないました。ここはカヌー体験のコースで鳥居はよく目にしていましたが、この数年、表面の塗装の痛みが酷く精彩を欠いているような状況でした。
クラブのメンバーが神社の関係者の方と調整を行ない、この度の鳥居の全面塗装に至りました。参加者は全員クラブ員です。ここは潮の干満差が最大で4m近くもあり、潮の干満時間を考慮して日程を決めます。
当日、AM9:00より資材等を持って潮の引いた砂浜伝いに鳥居まで歩いて行き作業を開始します。
塗料はオレンジ色と赤色の2缶で色の調合に悩みましたが、色々と比率を変えて良い色を創り出すことができたと思います。
いざ塗り始めて気が付いたのは持参した梯子、脚立では頂上部に届かないということです。
直ぐに関係者へ連絡して長梯子を持って来てもらうことにしますが時間に余裕がありません。塗れる範囲から順次塗っていきます。
そして2段梯子が届けられ頂上部も無事時間内に塗り終えることができました。
参加された皆さん、お疲れさまでした。
『ウィキペディア(Wikipedia)』によれば、「船霊(ふなだま)とは海の民が航海の安全を願う神。船玉とも表記する。」とあります。
「船霊社」について、詳しくはブログ『江田島って・・・どんなとこ?』に記載されています。
今日(11/28)、江田島へ民泊に来られた岡谷工業高校の生徒さん12名がカヌー体験されました。寒さに動じない元気な男子生徒12名です。
今にも雨が降り出しそうな曇り空ですが、海は波風も無い穏やかな状況。
気温は13℃と少々寒いですが、さすが寒さの本場から来られただけあって全くその素振りは無いです。
浜辺でストレッチ、艇の乗り降りや漕ぎ方等の説明を受けて遊泳区域内で実地練習を行ないます。スケジュールが差し迫っているため、休憩無しにそのままショートツーリングに出ます。
短い時間でしたが、殆どの生徒さんがツーリングの後半にはカヌーに慣れた感じで楽しそうに漕がれています。
良い体験として思い出となれば幸いです。
無事、時間内に体験が終了しホッとしました。
参加された皆さん、お疲れさまでした。
先日(11/14)、江田島へ民泊に来られた菅高校の生徒さん4名がカヌー体験されました。体格が良いナイスガイな男子生徒4名です。
当日はカラッと晴れ上がった青空でしたが、冷たい風が強く吹く生憎の海況でした。
浜辺でカヌーの乗り降り、パドルの面や持ち方そして漕ぎ方等の説明を受けます。
実地練習で海に出ますが、波風にあおられて中々思うように漕ぐことができません。それでも楽しみながらシッカリと基本操作をこなします。
休憩後、1時間程のショートツーリングに出ます。
しかし、更に風が強くなり至る所で白波が立っています。
比較的風裏となる所へ行きます。
それでも生徒さん達には厳しい状況ですが、笑顔で「楽しい」と言って漕いでいます。Nice Guy!
無事、体験が終了しました。
参加された皆さん、お疲れさまでした。
先日(11/7・午後)、宮津高校の生徒さん13名が江田島へカヌー体験に来られました。キュートな仲良し3人組の女子生徒と明るく元気な10名の男子生徒。
添乗員の方からスケジュールについて注意を受けます。
なんせ、観光バスが待受けていて次の目的地へ遅れるわけにはいきません。
浜辺でカヌーの乗り降りや漕ぎ方等の説明を受けて遊泳区域内で実地練習を行ないます。いつもなら、ここで休憩を取りますが、そのまま1時間程のショートツーリングに出ます。
快晴の青空に恵まれ、海は穏やかで時折り吹く風が心地良いです。
少々慌ただしい体験でしたが、生徒さんが楽しまれている様子で良かったです。
無事、体験が終了しました。
参加された皆さん、お疲れさまでした。
先日(11/7・午前)、江田島へ民泊に来られた笠間高校の生徒さん11名がカヌー体験されました。活発な女子生徒4名と元気が良い男子生徒7名です。
天気は快晴で、この時季としては珍しく暖かく絶好のカヌー日和。
パドルの持ち方や漕ぎ方について説明を受け、遊泳区域内で実地練習を行ないます。しかし、説明通りには中々上手く漕げません。
女子生徒さんの悲鳴なのか歓声なのか判りませんが、浜辺は始終賑やかです。
休憩後、1時間程のショートツーリングに出ます。
ツーリングの中頃には皆さん慣れてきた様子。思い思いに楽しんで漕いでいます。
その中で、男子生徒に負けじと頑張る女子生徒さんが際立っていました。
島も紅葉が始まっています。海から眺める紅葉は海の蒼さが背景となりより一層綺麗に見えます。
無事、体験が終了しました。
参加された皆さん、お疲れさまでした。
先週の「文化の日(11/03・土曜日)」、コスモ石油と地元FM放送局が主催する「コスモ アースコンシャス アクト」がヒューマンビーチ長瀬で行なわれました。
これは、クリーン・キャンペーンとして年間を通じて全国の海や公園などを舞台に自然と親しみながら行う清掃活動です。
ヒューマンビーチ長瀬は牡蠣筏等で使用されているプラスチック管や発泡スチロールが細かく砕けて砂の中に混ざり込んでいます。これ等は最近騒がれているマイクロプラスチックとなりうるゴミで海洋生物の生態系に大きな影響を与えると言われています。
他地区のビーチクリーンと違ってゴミが細か過ぎてふるいやザル、買い物カゴ等を使って余分な砂を落とす地道な清掃方法です。
日頃、我々江田島カヌークラブが活動の拠点としている浜辺を多くの方々に清掃して頂き嬉しく思い、そして頭が下がる気持ちでした。
秋晴れの良い天気にも恵まれ、参加者は522名(主催者発表)でした。
参加者の皆さん、ありがとうございました。ご苦労さまでした。
今回の清掃活動については「コスモ アースコンシャス アクト」の公式Facebookに載っています。
先週末、高知の江南市で開催された「ヤ・シィカヤックマラソン in KOCHI」に参加してきました。
大会前日は湾内でスプリント元世界チャンピオンのラヨシュ氏によるパドリングレクチャーが行なわれ、参加者全員がアドバイスを受けることができました。
身内での前夜祭はマリンスポーツセンター2Fの会議室で綺麗な夕焼けを堪能しながらスキ焼で盛り上がりました。
レース当日は晴天の下、波風も殆どない穏やかな海況。コースは太平洋に面したダダッ広い海域内で直線5kmの往復。
遠くに見え隠れするブイを目指してひたすら漕ぎます。
レースには10kmコースにシングル1艇とタンデム1組が出場してシングルは2位、タンデムも2位。
7kmコースに出場した同行の女性は見事優勝。出場した全員がお立ち台に上がる良い成績でした。
(大会関係者撮影の写真を一部掲載しています)
先日(10/17)、江田島へ民泊に来られた浜松湖東高校の生徒さん4名がカヌー体験されました。元気が良い体育会系4人組の男子生徒です。
天気は快晴、海は波風も無い穏やかな状況。絶好のカヌー日和です。
パドルの持ち方や漕ぎ方について説明を受け、遊泳区域内で実地練習を行ないます。
中々思うように漕げない様子。
手首が返らず、肘が突っ張ている。力が入り過ぎです。
案の定、暫くすると肩が痛くなったと言う。 中には腰が痛いとか...、オジサンではないでしょう、高校生でしょう?
休憩後、1時間程のショートツーリングに出ます。
ツーリングの中頃には慣れてきた様子で、各自が思い思いに漕いでいます。
皆さんが楽しい、楽しいを連発、楽しんでもらえて良かったです。
無事、体験が終了しました。
参加された皆さん、お疲れさまでした。
先日(10/11)、江田島へ民泊に来られた大和東高校の生徒さん3名がカヌー体験されました。パイレーツ(海賊)3人組の男子生徒です。
今にも雨が降り出しそうな肌寒い天気。幸いにも海は波風も無い穏やかな状況。
カヌーの乗り降りや漕ぎ方等の説明を受けて遊泳区域内で実地練習を行ないます。真っ直ぐ進みません。直ぐに曲がってしまい、中々思うように漕げません。
肩が痛い、腕が痛くなった等々、グチってきますが聞こえぬふり(笑)
休憩後、1時間程のショートツーリングに出ます。
ツーリングが進むに連れて慣れてきた様子で楽しそうに漕いでいます。
生徒さんが「パイレーツ・オブ・カリビアン」のテーマ曲を口笛で吹き始めます。良い雰囲気です。
生徒さんが「ここ(江田島)へ来て正解だよ。カヌーが楽しい。」と言われる。
どうも、修学旅行の行先を選択でるようです。もう一方は北海道でした。
無事、体験が終了しました。
参加された皆さん、お疲れさまでした。
先週末、山口県長門の油谷湾シーカヤックフェスティバルに参加してきました。
台風25号の影響で前日の外海ツアー「元乃隅稲荷神社を海から見に行こう」は生憎中止となりましたが、前夜祭と翌日のレースは無事開催されました。
前夜祭は実行委員による手作り料理が次から次と出て、飲み物も豊富で大いに盛り上がります。夕陽が実に綺麗で油谷湾を紅に染めます。海は全く台風を感知しない静けさ。
当日、静かな朝を迎えましたが時間が経つに連れて波風が出始めてきます。
三陸宮古の大会が台風の影響により延期、奄美の白畑瞬氏が急遽参加され選手宣誓を行ないました。
毎年荒れるこの大会は今年も御多分に洩れず荒れました。
一番長い区間は強い向い風が吹き根性が入ります。最後の区間はその逆のダウンウインドウの区間です。
レースにはアイランドコースにタンデム2組とシングル3艇が出場してタンデムは2位と3位。シングルは3位。
エンジョイコースにはレース初出場の女性が見事完漕して8位。出場した全員が無事完漕することができました。
(油谷湾シーカヤックフェスティバル実行委員会および安部直人氏撮影の写真を一部掲載しています)
先日(10/3)、江田島へ民泊に来られた越生高校の生徒さん4名がカヌー体験されました。仲良し4人組の男子生徒です。
カヌーは全員が初めてです。浜辺でカヌーの乗り降りや漕ぎ方等の説明を受けて遊泳区域内で実地練習を行ないます。
ある生徒さんが海に出た瞬間、「パニクった!」と叫び全く動けない状態に。
緊張の余り体が硬くなり手足が動かせない様子。
落着いて肩の力を抜いてユックリと手足を動かすように指示し、沈(転覆)しても大丈夫だと言い聞かせる(笑)
他の生徒さんも緊張されている様子で中々思うように漕げません。
休憩を挟んで1時間程のショートツーリングに出ます。
快晴の青空に恵まれ、湾内は波風も殆ど無い穏やかな状況。
ツーリングが進むに連れて緊張もほぐれた様子で、会話も弾み楽しそうに漕いでいます。
生徒さんから「キツイけど、楽しい~!」と言う声。
無事、体験が終了しました。
参加された皆さん、お疲れさまでした。