先日(12/21)、クラブ恒例の餅つきと忘年会を行ないました。
モチ米100kg‐47臼分の餅つきです。
準備は二日前よりモチ米をといて桶(オケ)に浸したり、餅つきの道具であるお釜、釜戸、臼と杵、蒸し器等の準備も抜かりはありません。
そして当日、朝6時頃より釜戸に火を起こし、8時より餅つきの開始です。
恒例(高齢?)となっているため、釜戸担当、餅つき担当、ついた餅の丸め担当といった役割分担が決まっています。
新人さんも先輩の厳しい指導を受けながら各役割を経験・継承しています。
役割を交代しながら殆ど休み無しに餅つきが行なわれ、予定通り午後4時過ぎに無事終了。
(1臼つくのに約10分、1時間で6臼の計算で8時間、まさに8時間耐久でした。)
餅つきが終われば、待ちに待った忘年会。小川会長の挨拶と乾杯で忘年会へ突入。
皆さん、飲んで食べて賑やかです。笑い声が絶えません。
この一年間、色んなことがありました
今年は当クラブが発足して10年の節目となり、その記念行事としてカヌー無料体験会、創立10周年記念レセプション(祝賀会)、記念ツーリングを開催。多くの方々やクラブ員同士の親睦を深めることができました。
また、一昨年のような大きな災害も無くカヌー体験は58回(民泊、一般の合計)行うことができました。
今日の餅つき、忘年会は当クラブハウスの「だんだん」で行なったものです。
来年も災害の無い良い年になって欲しいですね。
クラブ員の皆さん、お疲れさまでした。
先日(12/04)、民泊に来られた金谷高校の生徒さん14名がカヌー体験されました。モロ体育会系を感じさせる元気な男子生徒10名と明るく賑やかな女子生徒4名です。
当日は天候が急変。体験の準備をしている時は暖かい陽射しを受けて穏やかな海でした。それが、体験が始まると同時に冷たい北風が吹き小波が立ち始めています。
生徒さんには防寒対策として防水ソックスやジャケット等を装備して頂き体験を行ないます。
漕ぎ方等について一通りの説明を受け、カヌーに乗って遊泳区域内で実地練習に入ります。
「きゃ~」「怖い!」「えっえー」等の悲鳴やら歓声が静かな浜辺に響きわたります。
初めてのカヌー、そして波風の影響もあり中々思うように漕げません。
それでも体育会系の男子は力任せで漕いでいます。女子は「きゃ~」「怖い!」と相変わらず賑やか。
休憩後、ショートツーリングに出ます。波風を考慮していつものコースを変更。
それでも安全を優先して途中で引き返しました。
ならば、ショートツーリングの代わりに遊泳区域内で、1チーム7名からなる2チームでカヌーリレーを実施。
波風の悪条件をものともせず、チームのため? 大いに盛り上がりました。
女子の力漕が目を引きました。なんだ、やればできるじゃないか...。
寒い中、水に濡れても楽しんで頂けて良かったです。
無事体験が終了しました。
参加された皆さん、お疲れさまでした。
先日(11/17)、民泊に来られた南葛飾高校の生徒さんと先生がカヌー体験されました。威勢のよい男子生徒11名、明るく活発な女子生徒8名と淑やかな女性教師1名。
添乗員さんから「キャプテン翼」の作者 高橋陽一氏の出身校だと教えて頂きました。また、「こち亀」や「フーテンの寅さん」の舞台となっている有名な町ですよね。流石に、皆さん威勢よく生き生きしていらっしゃる。
当日は最高気温20℃と季節外れの暖かさ。
波風も殆ど無い絶好のカヌー日和です。
艇庫前でカヌーの乗り降りやペダル調整を行ない、浜辺でパドルの持ち方や漕ぎ方について説明を受けます。
続いて遊泳区域内で基本操作の実地練習。
カヌーに乗ると「オッ~」「キャー」...、という歓声が浜辺に響き渡ります。
初めてのカヌー、緊張もあり中々思うように漕げません。
休憩後、ショートツーリングに出ます。
旧海上ロッジの下を潜る際、「ゴツン」と大きな音が。2~3人が柱とスモウをしたようです(笑)
皆さん、大分慣れてきて思い思いに楽しんで漕がれている様子。
海は透明度が増して海底が綺麗に見えます。
無事体験が終了しました。
参加された皆さん、お疲れさまでした。
先日(11/14)、江田島に来られた広尾中学の生徒さん28名がカヌー体験されました。元気溢れる男子生徒18名とガッツのある女子生徒10名です。
当日は北風が容赦なく吹荒れ、いつものショートツーリングのコースは白波が立っています。基本動作の実地練習を行なう遊泳区域内も強い風で小波が立つ有り様。気温も昨日に比べ急激に下がり、今現在で12℃。
体験について思案していると、先生方より生徒を2グループに分けている旨を聞き納得。
最初のグループが到着、元気の良い男子生徒14名です。
直ぐにカヌーの乗り降りや、漕ぎ方等について説明を行ない遊泳区域内で実地練習に入ります。
大分風が納まり無事に実地練習を終えて休憩。
次のショートツーリングは安全を考慮してコースを短く変更します。
幸いにも風が更に納まり無事体験を終了することができました。
続いて、次のグループは男子生徒4名と女子生徒10名。
遊泳区域内で実地練習に入りますが、一寸した間に、また風が強く吹き始め思うように漕げません。
区域外でも白波が立ち始め、ショートツーリングは無理な状況。
実地練習を終え休憩を取ります。
ショートツーリングの代わりに区域内で、1チーム5名からなる3チームでカヌーリレーを行うことにしました。
悪天候な状況をものともせず、大いに盛り上がりました。
寒い中、水に濡れても「楽しい。」という声。楽しんで頂けて良かったです。
無事体験が終了しました。
参加された皆さん、お疲れさまでした。
先週末(11/10)、岩国市周東町中山湖で開催された「山口県体育大会カヌー競技(一般の部)」に参加してきました。
この大会は山口県内で年間3回開催される「シーカヤック YAMAGUCHI カップ」の最終戦でもあり、年間総合表彰が掛かっています。
当日は青空が広がる絶好の天気。朝方は時々強い北風が吹く状況でしたが、次第に風が納まり良いコンディションとなります。
最初の種目は500mスプリント。
シーカヤックを行なっている我々にとっては全くの異次元のレースで、ペース配分が判りません。スタートの合図で勢い良く出ると中間付近で息が切れ、後半ではパドルが上がりません。
そして、ゴール間近より目の前にキラキラとお星様が輝き始め、そのままゴール(笑)
約40分後に次の種目200mスプリント。
5000mの反省を生かして、と思うのはスタート前まで。
スタートの合図で頭中が真っ白となり、500mと同じように飛出してしまう。
結構いけてると思いきや、やはり中間付近で息切れやバランスを崩したりして、最後にはお星様を見ながらゴール(笑)
約40分後にメインの長距離8000m。
500m、200mで体が出来上がっているため?、8000mということもありスタートは非常にスムーズ。
湖の両サイドに回航点のブイが設置されていて、これを2周します。
1周目の後半付近より500m、200mのスプリント競技がボディブローとして効いてきます。
ゴールを目指し、ライバルと競いながら自分との戦い。ひたすら漕ぎ続けます。
レース終了後、暖かい陽射しの下、みんなで談笑しながら頂く昼食は格別です。
当クラブから8名が参加、スプリントはダメでしたが長距離8000mで3位に。
年間総合成績では3名が表彰されました。
参加者の皆さん、お疲れさまでした。
大会事務局の方々やボランティアの皆さん、ご苦労さまでした。お世話になりました。
(200mのレース結果は未入手です)
先日(10/30)、民泊に来られた鴻巣女子高校の生徒さんがカヌー体験されました。
午前中は、明るくキュートな女子生徒3名。
午後からは、メチャクチャ賑やかな女子軍団の20名。
当日は秋の空に相応しく、青空が広渡ったカラッとした天気。
波風も殆ど無い絶好のカヌー日和です。
午前の部。
体験される女子生徒3名に対して指導員が4名体勢。正にVIP対応?
遊泳区域内での実地練習では、個人個人に懇切丁寧なくどいほどの指導(笑)
その甲斐があって、休憩後のショートツーリングではスムーズな漕ぎでスイスイ。
そして「楽しい。」という声。楽しんで頂けて良かったです。
無事体験が終了しました。
午後の部。
若さ溢れる女子高生が20名も集まれば、もう凄いですね。賑やかです。
でも、艇庫前での漕ぎ方等の説明では真剣に静かに聞かれています。
ところが、カヌーに乗ると「キャー」「エッ~」...、悲鳴なのか歓声なのか、とにかく賑やかです。
遊泳区域内での実地練習中、至るところで悲鳴や歓声が浜辺に響き渡ります。
同じ区域内で同校の他グループがSUPの体験をしています。
イヤな予感が的中、相手の生徒さんが落ちないよう耐えてくれました(笑)
ショートツーリングに出るとどこからか歌声、「手が痛いわ。」「私は肩が痛い。」等の怒声があったり。
始終賑やかです。
ショートツーリングの帰路、午前の部は浜辺に先生方が迎いに来られていました。
午後の部は海上遊歩道まで迎いに来られていました。
和気藹々としたアットホームな雰囲気が良いですね。
無事体験が終了しました。
参加された皆さん、お疲れさまでした。
先日(10/22)、民泊に来られた相洋中学の生徒さん11名がカヌー体験されました。元気ハツラツの男子生徒11名です。
青空が広がる快晴の天気の下、湾内は波風が殆ど無い穏やかな海況。
絶好のカヌー条件です。
艇庫前でカヌーの乗り降りの仕方やペダル調整を行ない、浜辺でパドルの扱い方と漕ぎ方について説明を受けます。
続いて、遊泳区域内で実地練習に入ります。
「わぁ~」、「お~おっ」等、歓声の声。
初めて乗るカヌーの目線の高さから見る景色、何とも言えぬ浮遊感、ワクワクしますね。
しかし、中々思うように漕げません。
小休止後、1時間程のショートツーリングに出ます。
桟橋を潜り抜けて、旧海上ロッジの下も潜り抜けます。「ゴツン」と大きな音。誰かが柱と相撲をした様子(笑)
小島を周遊して牡蠣筏の中を通り抜ける頃には、皆さん慣れてきた様子で楽しそうに漕いでいます。
皆さんから「楽しい。」、「楽しい。」と言う声の連発。楽しんで頂けて良かったです。
無事体験が終了しました。
参加された皆さん、お疲れさまでした。
先週末、山口県長門市の伊上海浜公園ボニーベイボーチで開催された「油谷湾シーカヤックフェスティバル」に参加してきました。
前日の土曜日(10/5)、会場の伊上海浜公園オートキャンプ場に入りベーステントの設営。青空が広がる正に秋晴れの天気、海風が心地良いです。
マッタリとした時間が流れて行きます。
そして、待ちに待った前夜祭の始まり。
しかし、楽しい時間が過ぎるのも束の間。天候が急変し風が強く吹き始め、雨も降り始める大荒れの事態に。
翌朝は雨は止んだものの、相変わらず強い風が吹荒れています。
当然、海は白波が立って浜辺に打寄せています。
開会式に於いてレース説明が行なわれ、各クラスとも大幅なコース変更。
実行委員長から「このような状況ですから、競うよりも楽しんで下さい。」という励ましの言葉がありました(笑)
更に、漁船による監視およびレスキューができないため、実行委員がカヤックで万全のレスキュー体勢を取るとの説明があり、一気に不安増(笑)
定刻通りAM10:00エンジョイコースがスタート。
エンジョイコースの全艇帰着後、AM10:40アイランドコースがスタート。
アイランドコースも問題無く無事全艇が帰着。良かった。
レースには当クラブからエンジョイコースにシングル2艇、アイランドコースにタンデム2組とシングル1艇が参加。
結果はエンジョイのシングルが1位、アイランドでタンデムが1位、3位という好成績。
心なしか、選手の皆さんスッキリとした表情で達成感や充実感に満ちているような。
このような海況では、ツーリングや練習として出ることは無く、万全の体制下で安心して漕げたことは良い経験になったと思います。
参加された選手の皆さん、お疲れさまでした。
大会実行委員会の方々やボランティアの皆さん、ご苦労さまでした。お世話になりました。
(國木婦人撮影の写真を一部掲載しています。)
先日(10/2)、民泊に来られた三浦初声高校の生徒さん13名がカヌー体験されました。パワフルな男子生徒7名と明るく賑やかな女子生徒6名です。
当日は今にも雨が降り出しそうな曇り空。
しかし、海は波風が殆ど無い穏やかな海況という絶好なカヌー条件。
艇庫前でカヌーの乗り降りの仕方やペダル調整を行ない、パドルの扱い方と漕ぎ方について説明を受けます。続いて、遊泳区域内で実地練習に入ります。
男子生徒に経験者が1人いて、彼につられるように他の生徒が漕ぎ始めます。
良い刺激となっています。
女子生徒は悲鳴なのか歓声なのか、とにかく賑やかです。
小休止後、1時間程のショートツーリングに出ます。
桟橋を潜り、旧海上ロッジの下も潜り抜けて小島を周遊。
皆さんカヌーに慣れてきた様子で、男子は我先にと競争し、女子は和気藹々とお喋りで賑やか。
「疲れたが、楽しい。海の上は気持ちが良い。」と男子生徒。楽しんで頂けて良かったです。
無事体験が終了しました。
参加された皆さん、お疲れさまでした。