先日(3/27)、埼玉から来られたご家族(お母さん、高校生の男子と女子)3名の方がカヌー体験されました。
江田島に親戚があり、子供達の春休みということで来られたとか。当然、お父さんは埼玉でお仕事(笑)
当日は久々の晴れの天気で青空が澄み渡っています。海は波が無く穏やかでカヌー体験に最適な状況。水は透明度が高くキレイで海底がよく見えます。
艇庫前でカヌーの乗り降りの仕方やペダル調整を行ない、浜辺でパドルの取扱い方と漕ぎ方について説明を受けます。
そして、いよいよカヌーに乗り込み海に出て実地練習。
意外と皆さん冷静ですが、内心は未体験の浮遊感で心臓はパクパク?
そして、中々思うように漕げません。真っすぐ進みません。
悪戦苦闘しますが、漕ぐたびに驚きと新しい発見の繰り返し。
実地練習の休憩後、約1時間のショートツーリングに出ます。
この頃になると、皆さんカヌーに慣れてこられ思い思いに楽しんで漕がれています。
女の子に「楽しいかい?」と聞くと、「疲れたが、楽しい。」との返答。
楽しんで頂けたようで良かったです。
無事体験が終了しました。
参加された皆さん、お疲れさまでした。
先日(3/10)、地元江田島の長浜海水浴場で「2024広島カヌースプリント長距離選手権大会」が開催されました。
当日は快晴の天気でしたが凄く寒かったです。AM9:00開会式時点での気温は3℃。風は微風で陽射しがあり次第に暖かくなり、AM10:00競技開始時点では寒さは気にならない程です。
湾内の牡蠣筏を周回する特設コースは穏やかな状況で参加選手は思う存分に漕ぎに集中できるでしょう。
参加選手はカヌー関係が42名、SUPは36名で会場はとても賑やかです。
当クラブメンバーから2名が「一般男子シーカヤック」、1名が「一般男子SUP」共に5,000mのクラスに参加。
地の利を生かした特設コースは1周800mで、5,000mの場合には6周してゴール。残りの200mはスタート地点が調整され、牡蠣筏からスタートとなります。
途中で周回した回数がオボロゲになり審判員のコールに助けられた選手もおられたのでは。実際に一般男子SUPの2~3名の選手が7周されたようです。漕ぐのが好きなんですね(笑)
結果は当クラブの一般男子シーカヤックが1位。
レース後は、太陽の光を受けキラキラと輝く海を見ながら仲間内でのコーヒー&談笑。
心地良い風が吹きレースの疲れが癒されます。
大会開催にご尽力された関係者の方々、ご苦労様でした。
参加された選手の皆さん、お疲れさまでした。
昨日(03/04)、広島へ平和学習として修学旅行に来られた桐蔭高校の生徒さん40名がカヌー体験されました。元気ハツラツの女子生徒、パワフルな男子生徒そして女性教員の方が参加されていますが生徒と見分けできません(笑)
当日は連日の寒い雨降りの天気と異なり薄曇り気味ですが穏やかな天気に恵まれ季節外れの暖かさ。海の水は透明度を増し海底が綺麗に見え、波も無い穏やかな状況で正に絶好のカヌー日和。
艇庫前でライフジャケットを着け、シングル艇(1人乗り)とタンデム艇(2人乗り)のグループに分かれてカヌーの乗り降りの仕方やペダル調整を行ないます。
続いてパドルの取扱い方と漕ぎ方について説明を受けます。
そして、いよいよ実地練習としてカヌーに乗り込み海へ。
何とも言えぬ不安定なフワフワ感。あちらこちらで歓声やら悲鳴が聞こえ、浜辺は季節外れの賑やかさ。
皆さん中々思うように漕げません。真っすぐ進みません。
特にタンデム艇は、2人の息が合わないと右往左往して思う方向へ進むことができません。
タンデムでは2人の意思疎通を図るための掛け声は必須。
次第に慣れてきますが、この後のショートツーリングが不安、大丈夫かな...。
ちなみに、今日のカヌーの構成はシングル艇×21艇(21人)、タンデム艇×10艇(20人)
実地練習後、ショートツーリングに出ます。
予想に反して皆さんスムーズな漕ぎをしていて、実地練習の悪戦苦闘がウソのようです。
さすがに若い、習熟度が早い。
皆さん思い思いに楽しんで漕がれている様子。
「キツイけど楽しい。」「めちゃ、おもしろい。」という声を聞きました。
非日常的なカヌー体験が楽しい思い出になれば幸いです。
無事体験が終了しました。
参加された皆さん、お疲れさまでした。
今日(1/28)、当カヌークラブの艇庫があり活動の拠点としている長瀬海岸の清掃活動を行いました。
毎月定期的に長瀬海岸の清掃活動をされている広島ベイネット(広島湾地域資源ネットワーク)さんの「せとうち海援隊」と今年最初の定例海浜清掃です。
当日は曇気味の天気で開始早々は小雨が降り始め気温も7℃と厳しい状況。
幸いにも雨は直ぐに止み黙々と清掃活動に集中。次第に体が温まってきます。
3~4日前からの強い北風のため牡蠣養殖に使われている部材が海岸に打上げられている。
小さな発泡スチロールは草むらに絡まっていたり、石段に吹き溜まりとなっている。
いつものことですが、集まったゴミは写真のように正に「塵も積もれば山となる」です。
参加された皆さん、寒い中ご苦労様でした。