先日(10/19)、福山の加茂中学校2年生の生徒さんと先生の32名がカヌー体験されました。元気ハツラツの女子生徒11名、パワフルな男子生徒20名そして男性の先生1名と体験は始終賑やかな雰囲気。
当日は青空が広がる秋晴れの天気で、海は波風が殆ど無い穏やかな状況。
絶好のカヌー日和です。
艇庫の前でカヌーの乗り降りの仕方やペダル調整を行ないます。
続いて皆でカヌーを浜辺に運び、パドルの取扱い方と漕ぎ方について説明を受けます。
そして、いよいよ実地練習としてカヌーに乗り込み海へ。
何とも言えぬ不安定なフワフワ感。あちらこちらで歓声やら悲鳴が聞こえ、浜辺は季節外れの賑やかさ。
皆さん中々思うように漕げません。真っすぐ進みません。
特にタンデム(2人乗り)艇は、2人の息が合わないと右往左往して思う方向へ進むことができません。
タンデムでは2人の意思疎通を図るための掛け声は必須。
次第に慣れてきますが、この後のショートツーリングが不安、大丈夫かな...。
実地練習後、約1時間のショートツーリングに出ます。
しかし、不安は見事に外れ、ツーリングの後半に入る頃には皆さん思い思いに楽しんで漕がれています。
タンデムの2人はコミュニケーションが上手く取れているようでスムーズな動きになっています。
皆さん口を揃えるように「楽しい。」と言って頂きました。
コロナ禍の修学旅行、非日常的なカヌー体験が楽しい思い出になれば幸いです。
無事体験が終了しました。
参加された皆さん、お疲れさまでした。
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