先日(12/23)、クラブ恒例の餅つきと忘年会を行ないました。
モチ米55kg‐22臼分の餅つきです。
準備は三日前よりモチ米をといて桶(オケ)に浸したり、餅つきの道具であるお釜、釜戸、臼と杵、蒸し器等の準備も抜かりはありません。
そして当日、朝9時頃より釜戸に火を起こし、10時前より餅つきの開始です。新型コロナウイルスの感染予防対策により臼と杵を用いての餅つきは2019年以来4年振りで心ウキウキ。
しかし、開始時にはコウレイ(高齢/恒例)となり4年振りで手順がイマイチ。
それでも時間と共にコウレイの経験が戻り始めスムーズに段取り良く餅つきが進みます。
昼食休憩をはさみ予定通り午後4時までには無事終了。
午後5時、待ちに待った忘年会。小川会長の挨拶と乾杯で忘年会へ突入。
皆さん、飲んで食べて賑やかです。笑い声が絶えません。
この一年間、色んなことがありました。
当クラブハウスの二階部分をゲストハウスとして改装すべく、その資金の一部をクラウドファンディングで募り、今年無事オープンすることができました。
今日の餅つき、忘年会は当クラブハウスの「だんだん」で行なったものです。
来年も災害の無い良い年になって欲しいですね。
クラブ員の皆さん、お疲れさまでした。
昨日(11/17)、広島へ平和学習として修学旅行に来られた広尾学園中学3年生の生徒さんと教員の方がカヌー体験されました。
40名づつ2つのグループに分かれカヌー体験/ミカン農園でのミカン狩りを交合に体験します。
当日は体験が始まる前までは晴れの穏やかな天気でしたが、やはり予報通りの風が吹き海は波が立ち始める有様。気温も日中で16℃と低く、風により体感温度はもっと低く厳しい条件です。
それでも生徒さんはみんな元気ハツラツ。
ライフジャケットを着て浜辺でカヌーのペダル調整、パドルの取扱い方と漕ぎ方について説明を受けます。
そして、いよいよカヌーに乗り込み海へ。
あちらこちらで歓声やら悲鳴が聞こえ、浜辺は寒さを感じさせない熱気に溢れています。
「わぁ~、わぁ~」「まって、まって」「きゃっ、すごい」....。
皆さん中々思うように漕げません。真っすぐ進みません。しかも、風や波の影響もあり大変!
そのような状況下でも、カヌー体験の最初のグループの少人数は小島までのツーリングを行うことができました。
多くの人や次のグループの人達は遊泳区域内で漕ぐこととなりましたが、さすがに若く習熟度が早い。
寒さを気にせず皆さん思い思いに楽しんで漕がれている様子。
無事体験が終了しました。
参加された皆さん、お疲れさまでした。
1グループ
2グループ
先日(11/09)、修学旅行で民泊に来られた豊栄高校の生徒さん3名がカヌー体験されました。元気ハツラツの男子生徒3名です。
当日も11月とは思えない暖かさで日中の気温は21℃。
青空が広がる天気の下、湾内は波風が殆ど無い穏やかな海況。
絶好のカヌー条件です。
艇庫前でカヌーの乗り降りの仕方やペダル調整を行ない、浜辺でパドルの扱い方と漕ぎ方について説明を受けます。
続いて、遊泳区域内で実地練習に入ります。
皆さんカヌーは初めての経験で少々緊張気味。
初めて乗るカヌーの目線の高さから見る景色、何とも言えぬ浮遊感、ワクワクしますね。
しかし、中々思うように漕げません。右往左往して真っすぐ進みません。
小休止後、1時間程のショートツーリングに出ます。
桟橋を潜り抜けて2つの小島を周遊。水の透明度が増して海底がキレイに見えます。
牡蠣筏の中を通り抜ける頃には、皆さん慣れてきた様子で楽しそうに漕いでいます。
皆さんから「楽しい。」、「楽しい。」と言う声の連発。楽しんで頂けて良かったです。
無事体験が終了しました。
参加された皆さん、お疲れさまでした。
先日(11/04)、大阪から来られたご兄妹(大学生の兄、中学生の妹)2人の方がカヌー体験されました。
なんと、お話を聞けばお兄ちゃんが中学生の時、修学旅行で江田島へ民泊に来られ釣りや牡蠣打ち、農業体験をされたそうです。その時の楽しい思い出が忘れられず、今回ご家族5人で同じ民泊家へ来られたとか。
市職員の関係者が聞いたら喜ぶでしょうね(笑)
当日はとても11月とは思えないほど暖かく、薄曇り気味ですが日中の気温は23℃。
海は波や風も無く穏やかな状況で絶好のカヌー条件。
艇庫前でカヌーの乗り降りの仕方やペダル調整を行ない、パドルの取扱い方と漕ぎ方について説明を受けます。
続いて海に出ての実地練習に入ります。
2人共、少々緊張気味ですが海に出ても意外と冷静です。
聞けば、2人共リバーカヌーの経験があるとのことで漕ぎがスムーズ。
実地練習の休憩後、約1時間のショートツーリングに出ます。
皆さん、カヤックに慣れてきた様子で楽しそうに漕がれています。
お兄ちゃんはガシガシと力強い漕ぎとバックストロークでのノンビリ漕ぎ。
妹さんは力むことなくスムーズな漕ぎでスイスイ。
2人共、カヤックに慣れてきた様子。
「楽しいですか?」と聞くと、「楽しい。」と即答。
楽しんで頂けたようで良かったです。どうぞ、また来てください。
無事体験が終了しました。
参加された皆さん、お疲れさまでした。
先日(10/24)、相洋中学校3年生の生徒さん6名がカヌー体験されました。
元気ハツラツのパワフルな男子生徒6名で体験は始終賑やかな雰囲気。
当日は青空が広がる秋晴れの天気で、海は波風が殆ど無い穏やかな状況。
絶好のカヌー日和です。
艇庫前でカヌーの乗り降りの仕方やペダル調整を行ないます。
続いて皆でカヌーを浜辺に運び、パドルの取扱い方と漕ぎ方について説明を受けます。
そして、いよいよ実地練習としてカヌーに乗り込み海へ。
何とも言えぬ不安定なフワフワ感。あちらこちらで歓声やら怒声が聞こえ、浜辺は季節外れの賑やかさ。
皆さん中々思うように漕げません。右往左往して思う方向へ進むことができません。
実地練習後、約1時間のショートツーリングに出ます。
実地練習の甲斐があって、ツーリングの後半に入る頃には皆さん思い思いに楽しんで漕がれています。
それにしても賑やか。ツーリング中、笑い声が絶えません。海の上でよかった(笑)
皆さん口を揃えるように「楽しい。」と言って頂きました。
修学旅行、非日常的なカヌー体験が楽しい思い出になれば幸いです。
無事体験が終了しました。
参加された皆さん、お疲れさまでした。
先日(10/16)、地元の鹿川小学校の5年生~6年生の生徒さんと教師の方が2グループに分かれてカヌー体験/SUP体験を交互に行いました。
当日は正に秋晴れ。雲一つない青空が広がる快晴の天気。
海は波風が無い穏やかな状況で絶好のカヌー&SUP日和。
艇庫前でカヌーのペダル調整を行ない、ライフジャケットを着て浜辺でパドルの取扱い方と漕ぎ方について説明を受けます。
SUPも基本的には同じ、浜辺で漕ぎ方の説明を受けます。
多くの生徒さんで閑散としている浜辺が賑やかに、そして熱気にあふれています。
さあっ、準備はできた。みんなで海へ出よう。
初めて経験する不安定なフワフワ感。あちらこちらで歓声やら悲鳴が聞こえます。
「わぁ~、わぁ~」「えーっ、えーっ」「お~、お~」....。
皆さん中々思うように漕げません。隣の人とぶつかってばかりで真っすぐ進みません。
どうなることやら...。
不安を抱えながらショートツーリングに出ます。
漕ぎ進むに連れて次第にカヌーに慣れてきて、皆さん思い思いに漕がれています。
さすがに若い、楽しいことに直ぐ適応している。
そして、カヌーとSUPの体験交代。
既に未体験の乗り物に対する慣れと度胸が付いていて、非常にスムーズに乗り換えができる。
「楽しい。」「楽しいけど、疲れた。」という声。楽しんで頂けて良かったです。
無事体験が終了しました。
参加された皆さん、お疲れさまでした。
先週末、山口県長門市の伊上海浜公園ボニーベイ・シーカヤック・センターで開催された「油谷湾シーカヤックフェスティバル」に参加してきました。
前日の土曜日(10/14)、会場の伊上海浜公園オートキャンプ場に入りベーステントの設営。食事担当は近くの道の駅で買ってきた新鮮な魚介類を手際よく調理して昼食に。
薄曇りで穏やかな陽射しが当たり準備をしていると汗ばむほどですが、時折り吹く海風が心地良いです。
昼食後は実行委員会の催しによるお楽しみ企画です。
メガサップに乗っての風船割り競技ですが、足元が不安定なためバランスを崩して海へダイブ。
そして、待ちに待った前夜祭の始まり。
次から次へと色んな料理が出てきます。プロの板前によるお刺身、イタリアン、アメリカン、お好み焼き...。
至福の時間がユックリと過ぎて行きます。
大会当日、予報通りの天候となりました。
それにしても、一夜にしてこれほど極端に変わるものなのか正に急変です。
冬型の気圧配置になり西風が強く吹き、海は白波が立って浜辺に打寄せています。
参加者の安全第一を優先に、早々にレースの中止が告げられました。
但し、有志によるデモストレーション・レースが開催されることになりましたが、タイムの計測は無く着順も無し。
あくまでも楽しんでもらうことのようです。
開会式が行われ、コース説明とレスキュー体勢の説明。
強い風に対して向かい風/追い風となるように約2kmのコースが設定され、エンジョイコース参加者が1周、アイランドコース参加者が2周漕ぎます。
AM09:45エンジョイコースがスタート。
エンジョイコースの全艇帰着後、AM10:35アイランドコースがスタート。
アイランドコースも問題無く無事全艇が帰着。良かった。
このような海況では、ツーリングや練習で出ることは無く、万全の体制下で安心して漕げたことは良い経験になったのでは。
参加された選手の皆さん、お疲れさまでした。
大会実行委員会の方々やボランティアの皆さん、ご苦労さまでした。お世話になりました。
先日(10/11)、修学旅行で江田島へ民泊された神岡中学校の生徒さん27名と教員の方2名がカヌー体験されました。
明るく元気な女子14名、パワフルな男子13名、そして男性教員2名の方が参加されていますが、生徒と見分けができません(笑)
神岡中学校より10kmほど離れた所にニュートリノの観測で有名な「カミオカンデ」があります。
かなり山奥で海に出るのも大変で越境して富山に出るとか。しかし、近くには自然に恵まれたキレイな川や池があり、そこで水遊びをするそうです。
当日は秋晴れの良い天気で日中の気温は25℃ですが、カラッとしていて気持ちが良いです。
海は波風が無い穏やかな状況でカヌー体験には最適な条件。
艇庫前でカヌーのペダル調整を行ないます。
ライフジャケットを着て浜辺でパドルの取扱い方と漕ぎ方について説明を受けます。
そして、いよいよ実地練習としてカヌーに乗り込み海へ。
何とも言えぬ不安定なフワフワ感。あちらこちらで歓声やら悲鳴が聞こえ、浜辺は季節外れの賑やかさ。
「わぁ~、わぁ~」「まって、まって」「きゃっ、すごい」....。
皆さん中々思うように漕げません。真っすぐ進みません。
特にタンデム(2人乗り)は、2人の呼吸が合わなければ右往左往します。
実地練習後、ショートツーリングに出ます。
予想に反して皆さんスムーズな漕ぎをしていて、実地練習の悪戦苦闘がウソのようです。
さすがに若い、習熟度が早い。皆さん思い思いに楽しんで漕がれている様子。
「楽しい。」「めちゃ、おもしろい。」という声を聞きました。
楽しんで頂けて良かったです。
無事体験が終了しました。
参加された皆さん、お疲れさまでした。